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RT3S 5W デュアルバンド DMR 無線機
RT3S デュアルバンドデジタルアマチュア無線機はデジタルモバイル無線(DMR) Tier 2標準プロトコルを採用しています。標準暗号化を使用する人気のMOTO TRBOシリーズTier IおよびTier II無線機との互換性があり、対応UHF/VHF周波数で動作する既存のアナログ両方向無線機とも互換性があるため、デジタル技術への移行が容易です。
主な特徴:
・デュアルバンド機能
UHF(430MHz帯)とVHF(144MHz帯)の両バンドに対応。2mバンドと70cmバンドをカバーするため、別々の無線機を携行する必要がありません。複数の中継局への同時接続や2チャンネルの同時監視が可能です。
・2タイムスロット
TDMA技術により1チャンネルを2つの独立した通信路に分割。1チャンネルで2通話が可能です。
・個別呼出/グループ呼出
グループ制限なしに他のグループのメンバーと直接通話可能。
・録音機能/DTMFキーパッド
重要な通話内容を録音して再生可能。DTMFキー操作で複数中継局の迅速な操作が可能。
・Mototrbo TierⅠ&Ⅱ互換
DMR Tier 2標準プロトコル準拠。MOTO TRBOシリーズ他、DMRプロトコル対応の他社製無線機とも互換性があります。
・最大3000チャンネル
複雑な組織通信にも対応可能。
・単独作業者向け安全機能
監督者のいない環境での作業を支援するリスク軽減機能。
・GPS位置情報機能(バージョンの2つ)
野外での現在位置確認やナビゲーションに活用可能。
注記:RT3SはMRモードで戻るキーを長押しするとVFOモードに切り替わります。
選定理由
緊急時対応DMR無線機;RT3Sは自然災害や事故発生時に緊急情報を受信可能。緊急チャンネルを迅速にスキャンし、情報を把握しながら他者と連絡を取ることができます。
アマチュア無線用ハンディ機;コンパクト設計で小型軽量。デュアルディスプレイ・デュアルスタンバイ・デュアル受信機能を装備。1.7インチLCDバックライト画面と数字キーパッドで素早い操作が可能。デュアルタイムスロットにより同一周波数で2グループの通話を同時処理。
デュアルバンドハンディ無線機;2m(144MHz)帯と70cm(430MHz)帯に対応し、都市部から郊外まで使用可能。長距離通信が可能なため、キャンプやハイキングなどに最適。中継局を介すれば更なる長距離通信を実現。
デジタルアマチュア無線機;デジタル/アナログ両モード互換。連絡先情報のインポート機能をサポート。作業モードの迅速切替で様々な使用環境に対応。他社製アナログ無線機やデジタル無線機との相互運用が可能。
大容量バッテリー;2000mAh充電式で16時間の連続待受/通話を実現。長時間の野外使用に適し、迅速な通信を可能にします。
Q&A
QA1: 受信時に緑色ランプが点滅するが、音声が聞こえないのはなぜですか?
RT3Sが信号を受信すると、インジケータランプが緑色に点灯します。ランプは点灯しているが音声が聞こえない場合は、以下の設定を確認してください:
-
音量
-
スケルチレベル
-
CTCSS/DCSコード
同じ周波数帯を使用する場合、CTCSS/DCSコードを同一に設定する必要があります。設定が異なると、情報を受信できません。
QA2: RT3Sを他の無線機と連携させる方法は?
RT3Sはデュアルバンド送受信に対応し、他社製無線機との互換性があります。接続時には、以下の設定を合わせる必要があります:
-
同一周波数帯に調整
-
CTCSS/DCSコードを同一設定
設定が一致しない場合、接続後も音声情報を受信できません。
QA3: VFOモードへの切り替え方法
-
メニュー画面を開く
-
「ユーティリティ(utilitiex)」を選択
-
「無線設定(Radio setting)」を選択
-
「モード(Mode)」を選択
-
「MRモード」を選択後、赤いボタンを5秒間長押ししてVFOモードに切り替え
※ 不明点がある場合は、付属の動画を参照するか、サポートスタッフまでお問い合わせください。
QA4: メッセージ機能について
Retevis RT3S デュアルバンドDMR無線機のテキストメッセージ機能は無料で利用可能です。
-
他の無線機から送信されたテキストメッセージを受信可能
-
最大144文字/行(全体で50行まで)
QA5: 最新ファームウェアの入手方法
-
公式ウェブサイトからダウンロード
-
無線機をPCに接続し、ファームウェアを更新
-
必要に応じて追加機能を設定
-
更新後、無線機を再起動し、設定内容を確認
※ ファームウェア更新後は、動作確認を必ず行ってください。
一般仕様 (General Specifications)
項目 | 仕様 |
---|---|
周波数範囲 | 136-174MHz / 400-480MHz |
チャンネル数 | 3000 |
周波数安定度 | ±1ppm |
動作温度範囲 | -30℃~+60℃ |
動作電圧 | 7.4V DC |
外形寸法 (W×H×D) | 131 × 61 × 36mm |
重量 (バッテリー含む) | 258g |
バッテリー種類 | リチウムイオン (Li-ion) |
バッテリー容量 | 2000mAh |
アンテナインピーダンス | 50Ω |
オーディオインピーダンス | 1W @ 16Ω |
チャンネル間隔 | 12.5KHz |
音声コーデック | AMBE+2™ |
送信機仕様 (Transmitter Specifications)
項目 | 仕様 |
---|---|
出力 | 高: ≤5W / 低: ≤1W |
周波数安定度 | ±1.0ppm |
隣接チャンネル漏洩電力 | ≤-60dB |
空きスロット漏洩電力 (TDMA) | ≤-57dBm |
雑音・ハム耐性 | -40dB @ 12.5KHz |
不要輻射 | アンテナ端子: 9KHz-1GHz ≤-36dBm / 1GHz-12.75GHz ≤-30dBm |
FM変調方式 | 11K0F3E @ 12.5KHz |
4FSKデジタル変調方式 | 12.5KHz (データ専用): 7K60FXD / 12.5KHz (音声+データ): 7K60FXW |
最大変調偏移 | 2.5KHz @ 12.5KHz |
非動作スロット電力 | -57dBm |
デジタルプロトコル | ETSI-TS102 361-1, -2, -3 |
オーディオ周波数特性 | +1~-3dB |
変調ビット誤り率 (BER) | ≤5% |
受信機仕様 (Receiver Specifications)
項目 | 仕様 |
---|---|
アナログ感度 (12dB SINAD) | 0.2μV |
デジタル感度 (BER 5%) | 0.25μV |
隣接チャンネル選択性 | ≤-60dB @ 12.5KHz |
相互変調歪み耐性 | ≤-60dB |
不要信号耐性 | ≥70dB |
オーディオ周波数特性 | +1~-3dB |
定格オーディオ歪率 | <5% |
定格オーディオ出力 | 1W |
変調除去比 | ≥45dB @ 25KHz / ≥40dB @ 12.5KHz |
機能一覧 (Feature List)
カテゴリ | 機能 | 説明 |
---|---|---|
デジタル通信 | 時分割多元接続 (TDMA) | デジタル通信方式を採用し、効率的な周波数利用を実現 |
デュアルタイムスロット (中継局用) | 1つの周波数で2つの独立した通信経路を確保 | |
デュアルタイムスロット (直接通信) | ポイントツーポイント通信で2つの同時通話が可能 | |
ファームウェアアップグレード | 最新機能追加や性能向上のための更新が可能 | |
安全機能 | 単独作業者モード (Lone Worker) | 作業者の安全確認を自動化 |
暗号化通信 | 標準暗号化機能で通信の秘匿性を確保 | |
互換性 | Mototrbo TierⅠ&Ⅱ 互換 | MOTO TRBO シリーズとの相互運用が可能 |
通話モード | 個別呼び出し / グループ通話 / 一斉呼び出し | 用途に応じた柔軟な通信方式を選択可能 |
アナログ & デジタル デュアルモード | 両方式をシームレスに切り替え | |
リモート制御 | 遠隔kill/stun/activate | 無線機の遠隔停止・復旧が可能 |
チャンネル管理 | 最大3000チャンネル | 大規模なチャンネル構成に対応 |
通信制御 | 送信中断 (Transmit Interruption) | 優先通信時の割り込み機能 |
コール設定 | グループコール自動接続 (Promiscuous) | グループ制限なしで自動的に通話に参加 |
プライベートコール自動接続 (Promiscuous) | 個別呼び出しを自動受信 | |
ユーティリティ | 通話録音 | 重要な通信内容を記録・再生可能 |
緊急アラーム | 緊急時に即座に通報を発信 | |
VOX (音声操作送信) | ハンズフリー通話をサポート | |
TOT (送信時間制限) | 過剰送信を防止 |