Retevis P1 高性能DMR無線機|長距離通信・中継機能対応
同じ周波数のインターコムと比べて通話距離が2倍に拡大、
AES256暗号に対応し、Motorolaモードと互換性があり、業務環境での信頼性とセキュリティを確保、
さらに260時間の録音機能で重要な情報を見逃しません。
今日はこの製品を詳しく見ていきましょう。
外観
非常にクラシックなデザインを採用しています。前面にはマイクとスピーカー、上部にはアンテナ・チャンネル・音量ノブが配置されています。左側にはPTTボタンと2つのサイドボタン、右側にはヘッドホンジャックがあります。全体的にシンプルで、重さも適度で、手に持った感じが良いです。
基本操作
電源のON/OFF
電源を入れるにはスイッチノブを時計回りに、切るには反時計回りに回してください。
注意:
電源が入らない場合は、バッテリーパックを確認し、充電されているか、正しく取り付けられているかを確認してください。
それでも電源が入らない場合は、販売店にご連絡ください。
音量調節
音量スイッチノブを時計回りに回すと音量が上がり、反時計回りに回すと音量が下がります。プログラムキー(モニターキー)を押すと現在の音量レベルを確認できます。
注意:
プログラムキー(キー1またはキー2)の設定には、専用ソフトウェアが必要です。
チャンネル選択
チャンネルスイッチを回して希望のチャンネル番号(256チャンネル)を選択します。
注意:
この無線機は16ゾーン(各ゾーン16チャンネル)に対応しており、ゾーン切り替えはプログラム設定で可能です。
通話時は、PTTボタンを押し、マイクから3~4cm離して話します。PTTを離すと受信状態になり、音量を調整してクリアな音声を確認してください。
機能説明
正しいソフトウェアと純正のプログラミングケーブルを使用して機能を設定します。
主な特徴
・ARC4 / AES128 / AES256 強化暗号化(Motorolaタイプ互換)
・260時間録音再生
・長距離通信
・VOX(音声操作送信)
・16ゾーン / 256チャンネル
・Lone Worker(単独作業者モード)
・リモートモニター
・トークアラウンド
・ファームウェア更新
・RX/TX別々のカラーコード設定
・ワンタッチコール(デジタルモード)
・標準QT/DQT
・緊急アラーム
・チャンネルスキャン / 優先スキャン
・SFRモード(シングル周波数中継)
・バッテリーセーブ
・ワンキーコール
・スクランブラー